「長期間、東京都内で用事があるけど、できるだけ費用も抑えられて、入居・退去手続きも簡単な方がいい」そういった場合は、マンスリーマンションの利用がおすすめです。例えば、プロジェクト参加や研修などの長期出張・単身赴任、家庭の事情で東京に長期間滞在する場合などが挙げられます。
数ヶ月間もホテルに滞在すると費用が大幅にかさみますし、賃貸物件は入居や退去が面倒で、家具もイチから揃えなくてはいけません。数ヶ月~1、2年単位の滞在でしたら、ぜひマンスリーマンションを検討してみてください。
※当サイトに掲載されているマンスリーマンション会社の中から、即入居&期間延長が可能な会社を東京都内の物件数が多い順に3社紹介しています。(2021年6月17日時点の公式サイト掲載情報)
特徴
分割払いや滞在期間延長も可能で、入居中のサポート体制も充実!マンスリーマンション取扱数は都内最大級なので、選択肢が非常に豊富。価格帯・間取り・最寄駅など、様々なニーズに応えてくれる業者です。
さらに長期滞在時に嬉しいのが、分割払いにも対応してくれるところ。マンスリーマンションでは入居時に費用を一括支払いすることが多いのですが、長期間の滞在になると金額も大きくなるので、一括支払いが難しいケースも出てくるはず。ユニオンマンスリーでは分割支払いにも対応してくれるので、余裕をもった支払いが可能です。
さらに、急きょ滞在日数を長くしたい場合には、契約期間の延長にも対応可。入居者向けの24時間サポートダイヤルも設置されており、慣れない土地でも安心して滞在することができます。
物件例
ユニオンマンスリー
御茶ノ水9
ユニオンマンスリー
白金台1
ユニオンマンスリー
東京駅7【くつろぎstyle】
電話問い合わせはこちら➡03-5338-3831
特徴
利用期間に応じた契約が可能東京・大阪をはじめとする全国の主要都市に多くの物件を取り揃えているリブマックス東京。お客様の利用期間に応じた契約が可能となっていますので、出張や研修のための滞在、社宅としての利用、新しい生活をスタートする場としての利用もできます。
また、お部屋のタイプも6種類を用意。様々な部屋を用意していますが、どのタイプでも生活をするのに必要な家具や家電を揃えているため、入居後にすぐ通常の生活をスタートできます。
物件例
マンスリーリブマックス五反田WEST戸越銀座
【料金】 7,600円/日、228,000円/月マンスリーリブマックス赤坂八丁目乃木坂ステイ
【料金】 6,700円/日、201,000円/月マンスリーリブマックス小田急線・経堂ラポール
【料金】 6,300円/日、189,000円/月電話問い合わせはこちら➡03-3505-3030
特徴
長期利用に対応するプランも用意グッドステイ東京では、お客様の利用する期間に応じて4つのプランを用意しています。6ヶ月以上のプランもあるため、長期出張や新しい住まいとして利用したいという場合にも利用可能です。また、利用期間が伸びそうな場合は、再契約をすることによって入居を続けられるケースもありますので、早めに相談をすると良いでしょう。
同社では分譲マンションを借り上げて運営しているので、快適な広さのお部屋を提供。備え付けの家具や家電が故障してしまった場合にはトータルサポートセンターにて対応してくれるなど、充実のサービスも用意しています。
物件例
グッドステイ月島・佃大通り
【料金】 7,400円/日、222,000円/月グッドステイ市ヶ谷東京女子医大前
【料金】 7,000円/日、210,000円/月グッドステイ赤坂八丁目乃木坂ステイ
【料金】 6,700円/日、201,000円/月電話問い合わせはこちら➡0120-86-8612
半年~数年単位の長期滞在先として、マンスリーマンション・賃貸物件・ホテルのどれを選べば良いのか比較しやすいように、それぞれの費用例をはじめ、メリット・デメリットを紹介します。
マンスリーマンションは一般的な賃貸物件よりも家賃が高めに設定されているところが多いものの、敷金や礼金などがかからず、初期費用を抑えて入居できるメリットがあります。生活に必要な家具・家電も備え付けられているため、新たに購入したり、前の家から持ち込んだりする必要はありません。
また、インターネット上で契約できるほか、水道・電気・ガスなどのライフラインが開通している状態で入居できるので、面倒な手続きを最小限に抑えられるのも魅力です。費用にかんしてはエリアや部屋の広さ、契約日数、キャンペーンの利用などによっても変わってくるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。
一般的な賃貸物件を借りるとなると、敷金や礼金、仲介手数料などの初期費用がかかるため、マンスリーマンションと比べて入居時の負担がどうしても重くなります。また、家電や家具を新たに購入する、または前の家から持ち込む場合は、購入費用や引っ越し費用も考慮しなければいけません。
家賃だけを見ればマンスリーマンションよりも安く設定されている物件が多く、上記の費用例で比較すると1年1ヶ月以上の利用なら賃貸物件のほうがお得です。ただし、賃貸物件は2年契約が多いため、2年未満の利用だと違約金が発生する可能性があるので注意しましょう。
賃貸物件のメリットとしては、インテリアや家電を選べるので自分好みの空間をつくれること。また、マンスリーマンションは内見できないケースが多いなか、賃貸物件なら日当たりや内装の細部などを実際に確認でき、住み心地の良い物件を探しやすいのもポイントです。
ホテルもマンスリーマンションと同様に敷金・礼金などがかからないため、初期費用を抑えることができます。ただし、利用するホテルのエリアや宿泊プラン、シーズンなどによって宿泊費は異なりますが、マンスリーマンションや賃貸物件と比べて宿泊費が高くついてしまうのが難点。数日程度の宿泊であればホテルで快適に過ごすのもありですが、長期的に滞在するとなると宿泊費がかなり高額になってしまいます。
また、上記の費用例には、食費や洗濯にかかる費用は含めていません。自炊が難しいホテルだと食事は外食やルームサービスが中心となり、洗濯もコインランドリーやホテルの洗濯サービスを利用する必要があります。宿泊費以外の出費も高くついてしまうため、経済的によほど余裕がない限りは、ホテルは現実的な選択肢とは言えないでしょう。
一般的な賃貸物件の場合、敷金・礼金や仲介手数料などの初期費用が発生します。物件によっては初期費用だけで50万円以上に及ぶこともあり、新生活に向けて家具・家電を新しく調達するとなると、さらに高額な費用が必要です。
マンスリーマンションなら初期費用がかからないことがほとんどで、生活に必要な家具・家電も揃っているため、初期費用を抑えて入居できます。
家具・家電が備え付けられているマンスリーマンションなら、入退去時に大がかりな引越しを行なう必要はありません。また、電気・ガス・水道などのライフラインが開通した状態で入居できるため、面倒な手続きや立ち会いも不要です。
ネット環境が整った物件を選べば、手続きの手間をさらに抑えることができます。
一般的な賃貸物件は一定の契約期間を定められているところがほとんどで、契約期間内に退去すると違約金が発生する場合があります。
一方でマンスリーマンションの多くは1ヶ月単位で入居期間を設定でき、必要な期間だけ契約することが可能。そのため、一般的な賃貸物件の契約期間に多い2年に満たない滞在であれば、マンスリーマンションがおすすめです。
マンスリーマンションは長期滞在だと割引を受けられる物件が多く、割引のない一般の賃貸物件と比べて安く借りることができます。管理会社によっては1年契約で月額料金が40%OFFになるところもあり、かなりお得に滞在できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
マンスリーマンションのほとんどが内見に対応していないため、気になる日当たりや広さなどを入居前に確認することができません。物件によっては内見を行なっていたり、サイトに部屋の写真や動画などを掲載していたりするところもあるので、そういったサービスを活用して判断する必要があります。
マンスリーマンションは初期費用を抑えられる一方で、月額料金が一般の賃貸物件に比べて割高になるデメリットがあります。そのため、物件によっては、1年以上の長期滞在だと一般の賃貸物件を借りたほうが安く済むことも。。
長期的に契約する物件を探す場合は、マンスリーマンションと一般の賃貸物件のどちらがトータルでお得かを比較したうえで検討しましょう。
マンスリーマンションは備え付けられている家具・家電を使用するのが原則となっており、自分好みのインテリアや機能が揃っていない可能性があります。家具・家電を持ち込むこともできますが、既存の設備を勝手に処分できないため、部屋が狭くなってしまう場合も。
家具やインテリアにこだわりたいのであれば、自分に合った家具・家電を備え付けている物件を探す、または好みの家電をレンタルできる物件を選ぶと良いでしょう。
マンスリーマンションは一時的な仮住まいとしてみなされるため、基本的に住民票を移すことができません。ただ、1年以上の長期滞在であれば住民票の異動が認められることもあるため、住民票を移したい場合は事前に自治体へ相談しておきましょう。
郵便物の転送届は、住民票を異動しなくても手続きできます。