マンスリーマンションは仮住まいなどで利用するケースが多くありますが、仮住まいだからと言って妥協はしたくない人も多いのではないでしょうか。駅近物件や充実した設備で快適な暮らしをしたいといったものから、女性であればセキュリティの高いマンションを借りたいと思いますよね。
ここでは、女性専門のマンスリーマンションを提供している3社をピックアップして紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
※当サイトに掲載されているマンスリーマンション会社の中から、女性物件の取り扱い&即入居が可能な会社を東京都内の物件数が多い順に3社紹介しています。(2021年6月17日時点の公式サイト掲載情報)
電話問い合わせはこちら➡03-5338-3831
特徴
リゾートホテル運営会社ならではの充実した設備ときめ細やかなサービスユニオンマンスリーは、新宿にあるユーアンドアールホテルマネジメント株式会社によって運営されている、マンスリーマンション業者です。リゾートホテル運営をメインとしている会社だけあり、物件の設備はもちろんのこと、きめ細やかな対応やサービスにも定評があります。
都内物件数ナンバー1で選択肢が豊富なうえ、すべての物件が最寄駅から徒歩圏内というのも見逃せないポイント。さらに、24時間サポートで安心・安全な生活を送ることができるため女性の利用客が多いのも特徴です。
物件例
ユニオンマンスリー芦花公園2 701 1K・セミダブル【2名まで】
【料金】ユニオンマンスリー板橋本町5 402 1K・セミダブル【2名まで】
【料金】ユニオンマンスリー大塚7 403 1K・セミダブル【2名まで】
【料金】電話問い合わせはこちら➡0120-696-730
特徴
ほとんどの物件が駅から徒歩10分以内!同社の物件はほとんどが駅から徒歩10分圏内にあり便利な立地。目的のエリアや予算などを伝えることで、入居可能なマンスリーマンションを紹介してもらえます。また、同社の物件は可能な限りリーズナブルな価格で提供している点も特徴で、備品・レンタル料・インターネット使用料などで追加費用がかかることはありません。また、電話やファックス、メールのみのやりとりで入居まで進められる点もメリットのひとつです。
また再契約については、1ヵ月以上の契約の場合であれば可能(契約満了1ヶ月前までに申し出ることが必要です)。
物件例
マンスリーマンション中野
【料金】 106,500円/月〜マンスリーマンション上石神井1
【料金】 96,000円/月〜マンスリーマンション千川
【料金】 84,000円/月〜電話問い合わせはこちら➡0120-203-610
特徴
家具家電だけではなく調理器具や掃除機も完備、自宅のように過ごせる空間東京マンスリー21は、東京都新橋に本社を構える株式会社クレアスレントによって運営されている、マンスリーマンション業者です。取り扱い物件数が91件で、高い設備を持ったマンションを扱っています。
長期滞在でも短期滞在でも快適に過ごせる空間を目指し、キッチンには食器や調理器具が標準で設置してあるので、自宅のように過ごすことができます。また、洗濯乾燥機・掃除機を完備し、自身で清掃ができるため、プライベートの確保にもつながります。
物件例
パレステュディオ
広尾/恵比寿
パレステュディオ
麹町/半蔵門
コンシェリア麻布十番
【料金】5,900円/日 177,000円/月セキュリティ面や物件の立地条件、水回り設備の使い勝手の良さなど、女性がマンスリーマンションを選ぶ際に意識しておきたいポイントをいくつかピックアップしました。
安心して過ごすためにも、セキュリティ・防犯面にしっかり配慮されたマンスリーマンションを選びましょう。たとえばエントランスは、カードロック式またはオートロック式になっているところを選ぶのがおすすめ。部外者の侵入を防止でき、犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクが軽減されます。くわえて、エレベーターホールやエントランスホールに防犯カメラが設置されていればより安心だと言えるでしょう。
長期滞在を考えているのであれば、物件の立地条件や周辺環境に気を配ることも重要。駅から近く、夜間でも人通りがある場所が理想です。また、帰宅ルートの明るさ・街灯の数にも注目しましょう。街灯が多く明るければ、帰宅が夜遅くになっても安心です。気になる物件があったら、できるだけ夕方~夜間にも訪れて周辺環境を下見することをおすすめします。
女性であれば、水回り設備の使い勝手の良さも気になるのではないでしょうか。キッチンをはじめ、トイレやバスルーム、洗面所は日常生活に欠かせない設備。「湯舟には毎日浸かりたい」「水回りの掃除はできるだけ楽なほうがいい」という方は、バス・トイレ別の物件がおすすめ。一方、「部屋のスペースを広く取りたい」「シャワーだけで入浴を済ませることも多い」という方はバス・トイレが一体となったユニットバスでも問題ないでしょう。
「セキュリティ面に配慮されている」「安心感がある」など、女性用マンスリーマンションならではのメリットをご紹介します。
女性専用マンスリーマンションには、女性が安全に過ごせるようセキュリティ対策に気を配っている物件が数多くあります。施錠にオートロックやカードロック式システムを採用していたり、エントランスホールに防犯カメラが設置されていたりするほか、管理人が常駐している物件も多めです。不安なことやトラブルがあっても、スピーディーに対応してもらえます。
女性専用であるため、入居している人は全員女性。管理業者や入居人の家族など一部の例外を除いて、男性がマンション内へ入ってくることはほぼありません。不特定多数の人が出入りすることが少ないため、安心感があります。
壁紙が華やかなデザインのものであったり、備え付けの家電・家具のデザイン性が高かったりと、女性に好まれそうなデザインになっている物件も少なくありません。「デザイン性の高いインテリアに囲まれて暮らしたい」という女性には、とくに嬉しい点であるといえます。
防犯性やデザイン性の高さなど、女性専用のマンスリーマンションにはさまざまなメリットがあります。しかし、その一方でデメリットもいくつか存在します。
女性専用のマンスリーマンションは、通常のマンスリーマンションと比べると家賃相場がやや高めに設定されています。とくに人気のエリアであったり利便性の高いエリアであったりする場合は、その分費用も上がってしまうため要注意。出来る限り費用を抑えたいのであれば、重視したい条件の優先順位をつけてから物件探しを進めましょう。
女性専用のマンスリーマンションは、そもそも物件数自体が少ない傾向にあります。需要に対して供給が追いついておらず、その分家賃が高かったり入居の競争率が高かったりするのがネックです。これに「家賃〇万円以内」「駅まで徒歩〇分」という条件を細かくつけていけば、数はさらに限られてしまいます。物件探しは、できるだけ早めに始めるのが吉です。
契約条件によっては、入居人の父親や兄弟、恋人などであっても男性が一切入れないマンスリーマンションもあります。「恋人やパートナーを部屋に呼びたい」「家族に引っ越し作業を手伝ってもらいたい」とお考えの方は、契約内容を事前によく確認しておきましょう。