ウィークリー・マンスリーマンションといえば独身向けのイメージですが、ファミリーで入居したいと思ってる方もおられるでしょう。そこで今回は業界の情報を徹底調査し、ファミリーで入居できるファミリー向けのウィークリー・マンスリーマンションをピックアップしてみました。企業ごとの物件数や具体的な物件名も紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。
※当サイトに掲載されているマンスリーマンション会社の中から、家具付き&即入居が可能な物件を扱っている会社を東京都内の物件数が多い順に3社紹介しています。(2021年6月17日時点の公式サイト掲載情報)
特徴
最短30日から利用が可能レオパレス21の「マンスリー契約」には「マンスリープラン」「短期プラン」「学割プラン」の3種類があります。中でも短期プランは30日から1日単位での契約が可能。例えば家の建て替えやリフォームなどで一時的に家族で住める場所を探している、といったときに便利。家具や家電も設置してあるため、初期費用も抑えることができます。
また、より安心な生活を支援するためのライフサポートサービスも用意しています。万が一のトラブルにも24時間サービスセンターで対応してくれます。
物件例
レオパレスサンクチュアリー 103号室
【料金】 119,460円/30日レオパレス玉川 103号室
【料金】 340,996円/30日レオパレスSATO 201号室
【料金】 311,658円/30日特徴
広めの間取りも多数用意ファミリーでの利用も可能な1LDKや2DK、2LDK、3DKなど広めの間取りの物件も用意しています。家族の人数に合わせて2部屋借りるよりも安心して使用できます。また、人数追加の料金が0円と設定されている点も魅力的。東京郊外には格安のファミリータイプの物件も用意しているので、コンシェルジュに相談してみるのがおすすめです。エリアなどお客様の希望に応じた物件を探してくれます。また、ニーズに合わせたオプションも用意しているので、より快適な生活を送ることができるでしょう。
物件例
ユニオンマンスリー駒込1
【料金】 135,600円/月〜ユニオンマンスリー上野2
【料金】 162,600円/月〜ユニオンマンスリー池袋本町4
【料金】 159,600円/月〜特徴
家族向けの広いタイプの部屋もありさまざまなお客様のニーズに応えるため、リブマックス東京では全6タイプの物件を用意しています。家族で利用できる広いタイプの部屋も用意しているため、リフォームなどの際の仮住まいとしても利用が可能です。もし予定が変わった場合には、部屋の空室状況によって延長が可能かどうかが変わってくるため、まずは相談が必要です(1年以上契約希望の場合、再契約にて延長可能)。また、部屋の設備は揃っているためすぐに住み始めることができます。もし家具や家電が故障してしまった場合には、トータルサポートセンターが対応してくれます。
物件例
マンスリーリブマックス月島駅前オーランティウム2
【料金】 315,000円/月マンスリーリブマックス西新宿五丁目渋谷本町ステイ
【料金】 300,000円/月マンスリーリブマックス牛込神楽坂駅前フェニックス
【料金】 288,000円/月マンスリー・ウィークリーマンションは敷金・礼金ゼロで、なおかつ冷蔵庫やエアコンなど家具・家電が揃っていることがほとんどなので、入居にかかる初期費用を安く抑えることができます。引越しの費用を少しでも削減したいファミリー層にとっては渡りに船です。
車に乗らない所有していない家族も少なくありませんが、そういう場合にもマンスリー・ウィークリーマンションは便利です。なぜなら、ほとんどの物件で最寄りの駅から徒歩5分以内など、立地条件がいいからです。駅近物件なら、車がなくても生活に困ることはありません。
一般賃貸では1年以内の途中解約で違約金が発生する場合が多いのに対し、マンスリー・ウィークリーマンションでは、短期契約での途中解約であっても違約金が発生することはありません。従って、急な事情で解約する場合でも安心です。
ファミリー向けマンスリー・ウィークリーマンションは便利ですが、単身用に比べて需要が少なく、物件数も少ないのがデメリットです。そのため、納得できる条件を整えた物件を見つけるのに苦労することがあります。
契約期間単位が短いマンスリー・ウィークリーマンションは、一般賃貸に比べて家賃は割高です。通常の物件と比べてもその差は歴然としており、長期で借りる場合は賃貸コストをしっかり計算しておかなければなりません。ただし、光熱費は家賃の中に含まれています。
ペットも連れてマンスリー・ウィークリーマンションへ‥という方は注意が必要です。なぜなら、通常の物件に比べて、マンスリー・ウィークリーマンションはペット可の物件が決して多くはないからです。むしろ数は限られているので、慎重に検索しなければなりません。
これは一般賃貸も同じですが、マンスリー・ウィークリーマンションの中には駐車場がない物件もあります。そのため、車を持って入居する場合は、物件情報で駐車場の有無を確認しておかなければなりません。
ファミリータイプのマンスリーマンションは複数人での生活を前提とした物件なので、1人向けのシングルタイプよりも部屋が広く、部屋数も多いのが特徴です。一般的に広めの1DKまたは1LDK以上の広さ、2部屋以上ある物件が多く、3人以上の家族でものびのびと暮らすことができます。
ファミリータイプのマンスリーマンションは複数人でも快適に暮らせるように、設備が充実している物件が多い傾向にあります。物件によって備え付けられている設備が異なりますが、大型の炊飯器や冷蔵庫、人数分の寝具類の貸し出しなどがあると、新たに購入したり以前住んでいた家から持ち込んだりする必要がないので便利です。
もともと分譲マンションだった物件をマンスリーマンションとして貸し出していることが多いため、広いキッチンや浴室など水回りの設備が充実しているのも魅力。そのほかにも、ミストサウナや浴室乾燥機などを備えている物件もあります。
ファミリータイプのマンスリーマンションの料金体系としては、主に「人数が増えるごとに追加料金が発生する」または「定員内なら追加料金が発生しない」の2つのパターンが用意されています。それぞれの料金体系でメリット・デメリットが異なるため、安く利用したい方はしっかりと押さえておきましょう。
発生する追加料金は物件によって変わりますが、1人につき1日あたり700円~1,100円程度です子どもの料金を安く設定している物件もあり、幼児なら無料になる場合も。そのため、子どものいるご家庭なら物件選び次第で安く入居できる可能性があります。
定員内であれば、入居人数が増えても追加料金が発生しない料金体系のマンスリーマンションもあります。
ただし、マンスリーマンションに備え付けられている寝具や食器などが人数分ない場合、オプション料金を支払ってレンタルするか、または自分で用意しなければいけません。予算をできるかぎり抑えたいなら、設備や備品の数を契約前に確認しておくようにしましょう。
利用したい日数に応じて契約できるマンスリーマンションは、マイホームの建て替えやリフォームのための仮住まいに適しています。
マンスリーマンション以外の仮住まいとしてはホテルまたは親戚や知人などの家にお世話になるという選択肢もありますが、ホテルは宿泊費が高くついてしまうのが難点。親戚や知人の家にお世話になる場合も気を遣ってしまうため、家族でのびのびと暮らすならファミリー対応のマンスリーマンションがおすすめです。
転勤が多い家族の場合、転勤が決まるたびに忙しい合間をぬって不動産会社に足を運んだり引っ越ししたりするのは、なかなか面倒なことです。
マンスリーマンションであれば不動産会社に足を運ばずにインターネット上で申し込みができ、家具・家電も備え付きなので引っ越しの手間を最小限に抑えることが可能。水道や電気、ガスなどもすでに開通している状態で面倒な手続きが少ないため、転勤族の住まいに適しています。